環境学習Vol.11「仰木棚田米のお酒」
更新日: 2015年12月8日
堅田浮御堂から徒歩4分、浪乃音酒造の十代目蔵元である中井氏をお招きして酒造りのお話をお伺いしました。中井氏は家族や知人と一緒に仰木の棚田で稲作を手伝い、そこで収穫されたお米でお酒を造っています。生産者の裏話やご苦労を肌身で感じているそうです。

2015/10/1に開催された「滋賀地酒10000人で乾杯プロジェクト」では、カウントダウンが始まり、19:30ピッタリに県内の飲食店で一斉に乾杯が行われました。その乾杯で使われたお酒は、なんと!県内33蔵のお酒をブレンドして瓶詰めされたその日限りの超スペシャル地酒だったそうです。今後は地酒で乾杯するよう、メンバーの皆さまも協力しましょうね!

お話が終わると待ってましたとばかりに(特にL太田!)利き酒クイズが始まりました。4種類のお酒を当てるクイズなのですが、50人に1人しか正解しないという難問に挑戦です!全種類正解者は2人だけ…やっぱり難しかったですね― その中でも阿江会長は見事に全種類正解でした。さすが会長!おめでとうございました。

食事は、棚田米釜飯、鮒寿司、鰤しゃぶ‥を浪乃音のお酒とともに頂きました。鮒寿司は琵琶湖ホテルの料理長が自ら漬けたとか・・・お酒も料理もおいしゅうございました。

最後に中井氏の息子さんをご紹介します。四男坊のピピ君は日本人で初めてレアル・マドリードの育成機関と契約し2度の関門を突破しました。世界最高峰の中での活躍は敬意を表します。早くワールドカップやオリンピックでの勇姿を見たいものです。ガンバレピピ!!!

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