地域社会学習Vol.5「大津芸妓の四方山話」B |
更新日:
2016年7月26日
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答え B心 C30キロ 30キロも身につけていたのですから・・・
ふたたび太夫の任でも過労が続き身体を壊されるのです。太夫も辞めざるを得ません。失望感を持ったまま大津市坂本へ越されてきます。宮川町芸妓、新橋芸者、島原太夫と豊富な経験を積んで、多彩な芸をマスターされ、数奇な道のりを経て来られたのでありました。そしてまたまた・・・夕子さんの人徳もあるのでしょう。お声が掛かり現在の大津芸妓として再スタートされることになったのです。
日頃はなかなか聞けない花街の世界をお話いただきました。改めまして夕子さんの素晴らしさがよく分かりました。最後に一言お願いしたいと思います。
「美しいびわ湖で有名な滋賀・大津で花街のお茶屋文化『和の世界』を広く発信させていただいております。京都で舞妓から太夫までつとめさせていただいておりました。クラシック音楽とのコラボや、神社仏閣での奉納舞でその芸と踊りをご覧いただく事ができます。さまざまな式典やパーティーの華として夕子の世界を、どうぞよろしゅうおたのもうします」
ライオンの皆さま、これからは無駄なお金を使わず、文化・伝統を守るためにも、「We Serve」の精神で有意義なお金を使ってほしいと願っております。何卒宜しくおたのもうしますー!
会場:琵琶湖ホテル2階、新しくリニューアルされた「SAZANAMI」 食事:ビワマス造り、鱧鍋、地鶏串焼き、鯖寿司他 |
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