6R1Z合同ガバナー公式訪問例会@
更新日: 2016年9月13日
本日はホストクラブとして6R1Z合同ガバナー公式訪問例会を開催いたしました。今更ですが・・・ライオンの皆さま、ガバナー(District Governor)の地位や役割を把握されてますでしょうか?危ういメンバーもおられるので(私?)、ここで復習してみましょう。

正式には地区ガバナーといい、国際協会の役員として国際理事会の一般監督のもとに所属地区において国際協会を代表する者のこと。さらに、地区運営の責任者として、キャビネット幹事および会計(または幹事兼会計)、リジョン・チェアマン、ゾーン・チェアマン、その他単一地区または複合地区の会則および付則に定められたキャビネット構成員を直接指導監督する。地区年次大会において選出され、その任期中に地区内のクラブに対して公式訪問を行う。任期は国際大会の閉会時から次の国際大会の閉会時までで、連続再選は許されない。(ライオンズクラブ用語辞典より転載)

ということで、本日は335‐C地区ガバナーのL神アおよびキャビネット役員をお招きしました。

第一部
ホストクラブ会長であるL中嶋よりご挨拶いただきました。
会長就任にあたり「共存」をスローガンに掲げました。2つのクラブが合併することだけの「共存」だけでなく、この言葉には広い意味を含んでいます。
当クラブは2年前より琵琶湖を取り巻く環境をテーマに知識を深めてまいりました。そして見えてきたものはと何かと言いますと、クラブ名にもある「このかけがえのない『琵琶湖』と『比叡』を次の世代へ引き継ぐこと」が我々の目指すことなのだと分かったのです。そしてアクティビティとして、比叡山の整備、里山の再生活動、セタシジミの放流などを行い、人と琵琶湖・比叡が「共存」できるために、忘れかけている人と自然との付き合い方を、当クラブは率先して進めてまいります。

「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」
今年の中秋の名月は9月15日です。日本人は平安の時代からこの時期にこそ満月の美しさを堪能してきました。月は「花鳥風月」と言われるように、日本人の美意識に根ざした存在です。我々の心もこの月のように、いつまでも美しく澄んでいたいと切に願っております。琵琶湖に映る月光もまた乙なものです。今宵は月見の趣向でお楽しみください。

continued to A

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