大津びわこ比叡LC・瀬田LC合同旅行例会I |
更新日:
2017年2月27日
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いよいよ最後の目的地である「琵琶湖ワイナリー」に到着しました。ここは湖南アルプスの麓に広がり地形がヨーロッパの自然と似ているそうです。日当たり良く昼夜の温度差もあるためブドウ栽培には好立地。除草剤を使わない有機農法でヤマ・ソーヴィニヨン、マスカット・ベリーA、カベルネ・ソーヴニョン等の品種が栽培されています。
新ワイナリーは2011年9月に新築され、設備も最新鋭のものを導入されました。衛生面はもちろんのこと、品質向上に注力されておられます。テイスティングルームに移動してまたまた試飲タイム!今日は特別に6種類の赤ワインを抜栓してくれました。粘土質だからなのか、どれもねっとりした味が特徴でしたが、香り高く、余韻もあり改めて品質の高さに驚いた次第です。
ゲストスピーチでの太田さんの話で、なぜ観光農園をやめたのか・・・「改めてブドウ栽培と向き合わねばいけないと思ったから」と重みのある一言をふと思い出しました。また、「輸入原料には頼らない、それをすると自社畑を持つ意味が無くなる」と信念も語られました。これからも応援しますので、更に品質の高いワインを造ってほしいと願っています。
さて、2日間の濃〜い旅はいかがでしたか?滋賀県の魅力を再発見できたのではないでしょうか。油日神社や沖島など初めて訪れた方も大半を占めました。穴場のかもしか荘も好評でしたので、次回はご家族?とまたご利用くださいね。瀬田LCの皆さま、これを機に交流が深まれば幸いです。引き続き宜しくお願い申し上げます。 |
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