環境学習Vol.13「セタシジミ」A
更新日: 2016年5月24日
では具体的にどうするのか?近年の問題である水草を取って水の流れをよくしては?ヘドロを除くための浚渫はしないのか?などメンバーからの質問がありました。県・市は予算を取っておらず、水の中の仕事(水草を刈るなど)は県、刈り上げられた後の仕事(堆肥にするなど)は市と線引きされている。浚渫すれば水質汚濁や悪臭がするので敬遠されるとの回答でした。

最後に「3つの当クラブがやること」で締めくくります。@実態を確認する・・・船に乗って水草の状態、水の匂いや透明度を直に見る。Aセタシジミを放流する・・・アクティビティとしてメンバー全員で参加する。Bセタシジミを食して本物の美味しさを知る・・・L青山がセタシジミを用意してくれます。手を合わせ母なる琵琶湖に感謝しながら美味しく頂きたいと思います。

場所:旅館二葉屋
食事:鯉の洗い、鮎の塩焼き、鯉の姿煮、しじみ御飯などボリュームたっぷりの会席でした。L青山忠勝、大変美味しゅうございました。真心こもったおもてなしにメンバー達は大満足!!!ありがとうございます。

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